Manga & Doujin – Initium Amicitia

オリジナルファンタジー漫画【Initum Amicitia】

短編をまとめる練習をかねて、読みきり連作としてスタートさせたシリーズです。
現在、シリーズ3作目まで発行しています。長編予定の「ピエナの眼」と違い、こちらは#4をもってお話の折り返し地点に到達しました。
第一~三作ともに現在イベント売り分は品切れ中です。単品の再販予定はありません。現在総集編#1を発行しています。

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【Initium Amicitia】B5/P20/表紙2色刷 2003年12月30日初版発行

読みきり連作型のファンタジー漫画「Initium Amicitia」シリーズ第一作。
「ぼくの名前は、ユリアン。茫漠とした砂の大地に、ちいさなお城ひとつと、すこしの住人だけの、砂漠の国の王子」。
代わり映えのしない毎日に退屈していたユリアンのもとに、ルイーダという名の女の子が現れる。彼女が叫ぶ”身代(みのしろ)”とは一体何なのか───。

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【BLACKBIRD】B5/P36/表紙フルカラー 2004年8月15日初版発行

読みきり連作型のファンタジー漫画「Initium Amicitia」シリーズ第二作。
「ぼくの名前は、ユリアン。僕の一日は、小言で始まって、喧嘩で終わる」。
ふたりは毎日のように城から抜け出していた。アンナ先生や9人の僧官には秘密で、危険が一杯の外の世界へユリアンを連れ出すルイーダ。そんなある日、異変は起きた。ユリアンの身体の重大な秘密とは───。

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【Iram】B5/P36/表紙フルカラー 2005年12月30日初版発行

読みきり連作型のファンタジー漫画「Initium Amicitia」シリーズ第三作。
「ぼくの名前は、ユリアン。神様が落とした”希望の種”を守り継ぐ、それがぼくの役目」。
バンニ族の王子ユリアン、シン族の戦士ルイーダ、マドワ族の皇女アテュ、3人の子供たちを見守る大人たち。それぞれの運命と、それぞれの希望。それは神様の祝福なのか、それとも呪いなのか───。2006年5月に改訂版発行。

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【The Darkness Awakening】B5/P32/表紙フルカラー 2014年8月17日初版発行

読みきり連作型のファンタジー漫画「Initium Amicitia」シリーズ第四作。
「その痛みを感じたことはあるか 生きている証 その痛みを」。ユリアン、ルイーダ、アテュ。子供たちはそれぞれ少しずつ成長し、それぞれの予感を胸に秘めていた。
いつまでもこの日常が続くかに思えたある日、唐突に、その黒き風は吹き始めた───。

このお話をもって、シリーズは折り返し地点に到達しました。あと半分、物語はつづきます。

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【Golden grain】B5/P76/表紙フルカラー 2015年8月16日初版発行

読みきり連作型のファンタジー漫画「Initium Amicitia」#1~#3までの本編に書き下ろし・改稿数ページを加え収録した総集編。